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看護師のイジメはなぜ多い?

看護師同士のいじめ、私も新人の時はホント大変でしたよ・・・
(;´д`)トホホ…

 

では、どうしたら看護師のいじめを克服できるのか?
現役看護師の私が実際に体験した実話を元に、看護の現場で起きる様々な問題を考え、一人でも多くのいじめに悩む看護師さんの救いになれば幸いです。

 

看護の現場は、実際にイジメがある職場も少なくはありません。
その理由は、看護の現場が抱えている職場の背景にあります。

 

@ 病院…閉鎖的な空間
病院は、「白い巨塔」のように、まだまだ医師を中心とした古い体質のところが多いです。
基本的に医療従事者は足りていないので、解雇されるリスクもなければお給料も年数とともに自動的に上がっていき、努力せず停滞する傾向に。
大きい組織ですが、その中は閉鎖的で、一般企業のように風通しがよくないため、イジメも起こりやすくなります。

A 仕事からくるストレス
看護師の仕事はとても多忙です。
責任が重く精神的につらい上に、夜勤もあって身体的な負担も大きく、しかもシフト制なので休みを周りの人と合わせるのは困難。
特にプライベートでリフレッシュが上手くできない人は、ストレスが溜まる一方・・・そのストレスのはけ口が、看護師同士のいじめにつながってしまうことも・・・

B 女性の多い職場

 

看護師は女性が多い職場です。
多くの女性は、噂話が好きで、休憩室でも周囲の人が話題に上ることが多いです。
それ自体は問題ないのですが、もしそれが否定的な意見だったら…発言力の強い人が、一人の看護師に対して否定的な評価を下すと、周りの看護師もなかなかそれに逆らうのが難しくなります。

 

殆どの場合、発言力の強い看護師に同調してしまうことで自分の立場を守ってしまい、それが、イジメにつながっているのです。
このように、看護の現場は「イジメのハイリスク」ともいえますが、もちろんイジメのない職場もたくさんあります。
職場の雰囲気は、病院によって全く異なるので、イジメに苦しんでいる人は、転職して病院を変えてみるといいですよ。

 

 

イジメられる看護師といじめる看護師の特徴

 

いじめるナース、いじめられるナースには、特徴があります。

 

まず、いじめるナースは、「気が強い人」。
そして、「グループ」でつるむタイプです。

 

仲良しグループに所属すると、周りを排除するのが当たり前になってしまいます。
また、自分はいじめられないように、権力のある人を見極めてうまく味方につける・・・
「長いものにまかれるタイプ」でもあります。

 

一方、いじめられやすいタイプとは、比較的おとなしく、反逆できなさそうなタイプです。
周囲の人に合わせるのが苦手なタイプや、仕事が遅かったり質問するのが苦手だったりする人も狙われます。

では、いじめられやすいナースは、どこの職場へ行ってもいじめられるのでしょうか?
答えはNOです。

転職して、イジメられることなく楽しく働けるようになった看護師は大勢います。
いじめられるきっかけは、影響力のあるナースと相性が悪くかみ合わなかったり、なんとなく態度が気に入らないなど、本当に些細なことが多いからです。

 

決して、あなたの性格や能力が100%の原因ではありません。
周囲から仕事ができないと思われていたナースですら、自分に合った職場に転職して人間関係も良好な中で働けば、仕事が驚くほどスムーズにいくケースが多いようです。

 

看護師は売り手市場で転職先はたくさんあるので、イジメに悩んでいる人は転職を考えてみるのも、いじめ問題をうまく解決・克服する方法の一つです。

 

集中攻撃を受ける看護師のいじめ

ミスして先輩に怒られた時は?
看護の現場は、人の命に関わる厳しい現場です。
臨床で看護師として働いた人なら誰しも、ミスして注意を受けた経験があるでしょう。

 

それが、普通の指導の範囲であれば問題はないのですが、その注意の仕方があまりに理不尽だったり、集中攻撃だったりすると、「自分は看護師に向いていないんじゃないか」と考えたり、精神的に参ってしまう人もいます。

 

中には、うつ病になってしまう人もいますが…そこまで我慢する必要は、ないですよね。
看護師の資格があれば、たくさんの選択肢の中から転職先を選べます。
精神的に病んでしまうよりは、転職を考える方がずっと前向きです。

 

看護師は、病棟だけでなくクリニックや企業など様々な活躍の場面がありますから、ひとつの仕事だけをとって「自分は看護師に向いていない」と考える必要はありません。

 

精神的につらい職場で働き続けるよりも、自分に合った職場がきっと見つかりますよ。
一方で、ミスをしてもまったく注意されない職場も要注意です。

 

人手が足りていない小規模の病院の中には、ベテランナースがそれぞれの裁量で仕事をしていて、新しい人が入っても指導を受ける場面がないという話も聞きます。

 

もちろん、そのような職場がいいという人もいるでしょうが、全員に当てはまるわけではありません。

 

必要な指導が受けられて、自分に合った職場を探すには…?
自分ひとりで探すのは困難ですが、看護師求人サイトを利用すれば大丈夫です。

 

病院はもちろん、病院以外も含めて幅広い求人情報を扱っていて、希望に沿った職場を紹介してくれますよ。

 

看護師はいじめらても、上司に相談できない…

もし、看護師が職場でイジメに遭ったとき、誰に相談すればいいのでしょうか?

 

一番最初に考えるのは、上司への相談です。

 

上司の立場としては、人員確保が大切なので、看護師が離職することは避けたい事態です。

 

そのため、イジメで離職しそうな看護師がいるとわかると、上司はそれを食い止めるために何らかの策を講じてくれるはずです。

 

もし主任や師長、副師長もイジメに加わっている場合なら、さらにその上司である看護部長に相談するという手もあります。

 

でも、実際は、これができれば困らないという人も多いのではないでしょうか。
看護師の上司は「気が強い」タイプの人が多いです。

 

さらに、看護部長となると「雲の上の存在」になってしまいます。
そのため、「悩みを理解してもらえないんじゃないか…」と不安になって、相談するのをためらってしまいます。

 

また、上司も職場の内部の人なので、いじめている側の看護師のことも知っているわけです。

 

そして、「いじめている側の味方に付くのではないか」「お荷物に思われたくない」、「自分にも否があるのかもしれない」などと考えてしまい、結局上司には相談できない人が多いようです。

 

このように、実際は相談できずに泣き寝入りしてしまう人が多いので、上司は気づかないままイジメが横行してしまいます。

 

しかし、泣き寝入りする必要はありません。
上司に相談できない場合は、外部の人に相談してみてください。

 

イジメが起きているその閉鎖的な組織の中で相談するよりも、ぐっと視野を広げて冷静になってみるのがポイントです。

 

イジメからの退職…でも、看護師を辞めなくてよかった!

 

新人看護師Sさんは、少しおとなしい印象のナースでした。
別に、性格的に問題があったり、とりたてて不器用だったわけではありません。

 

ところが、配属された急性期病棟で、一部の先輩ナースからいじめのターゲットになってしまったのです。

 

確かに、Sさんは要領がいい方ではなかったかもしれません。

 

けれども、なぜかSさんばかり、ミスを見つけられては集中的に責められていました。
キツかったのは一部の人で、他のスタッフは仕事の後には「大丈夫?」と声をかける人もいました。

 

でも、Sさんが実際に責められている現場では見て見ぬふり。
同期のナースもいましたが、チームは違うし彼女もまだまだ自分の仕事で精いっぱい。
誰にも悩みを打ち明けることもなく、Sさんは、わずか2ヶ月で病棟を去っていきました。

 

まだ看護師としてのスキルも身についていなかったはず。
辞めるには早すぎるのでは…と他のスタッフは思いました。

 

ところが、Sさんのその判断は、大正解だったのです。
しばらくして、Sさんの同期のナースに、Sさんから連絡がありました。

 

「今、NICUにいて、楽しくやってるよ」と・・・

 

聞けば、以前からNICUにも興味があり、思い切って転職したとのこと。
NICUこそ、まさに生きるか死ぬかの小さな命を相手に、わずかな気のゆるみも許されない、シビアな現場です。

 

それでも、Sさんはそこではいじめられることもなく、やりがいを持って働いているとのことでした。

 

どんなにキツイことを言われても、看護師は辞めずに、違う病院の違う分野への転職にチャレンジしたSさん。
「自分のしたい看護ができて、本当によかったと思います。」

 

 

いかがですか、Sさんのように転職してしまえば、いじめから開放されると言う例は沢山あります。
看護師になるのが夢!そのために私達は看護学校でも歯を食いしばって頑張ってきたんじゃん!

 

いじめは必ず克服できる!看護師をやめるなんて言わないで!!

 

次の転職先でもいじめられてしまうのではないかと心配・・・という人は、看護師専門の転職サイトの
【ナース人材バンク】を利用してみて。

 

あなたを必要としてくれる職場はたくさんありますよ!